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固形石鹸作りは意味があるのか

Wed

今日は、去年、石鹸のワークショップを行ったNyamathiのTwaomba kuishiというグループのミーティングに顔を出してきました。昨日の記事に書いた電話調査を行っている中で、「ちょうど直近でミーティングがあるからおいでよ。」と言われたのです。電話で聞く話と実際に会って話すのでは、違うことが聞けるかもしれないと思い、訪ねてきました。

残念ながら、当時参加したメンバー18人のうち、2人しかきておらず、話してくれた内容も電話で聞いたこと以上のものではありませんでした。一回も自分で試したことはないという2人。その理由を聞いてみると、2人揃って「干ばつ」と答えます。土地だけでなく、お金も完全に干しあがってしまったと。この辺りの住民はほとんどが農民。雨が降らない→収穫量が減る→収入が減る→石鹸の材料を買うお金がない、という構造です。石鹸よりも毎日の食べ物だと。ナイバシャには、石鹸作りの材料に使えるような特産品(ココナッツやシアバター、アボガド等々)がありません。そのため、材料費がかさんでしまい、自分で石鹸を作るにしても、結局10~20%のコストカットにしかなりません。材料をタウンまで買いに行って作るという手間ひまを考えると、地元のキオスクで買う、という選択になるのも分かる気がします。

私自身は石鹸作りを住民とのコミュニケーション手段、住民の生活や考え方を知る一つのツールとしてしか捉えていませんが、このような土地における石鹸作りが住民の収入向上・生活改善に実際問題つながるのかどうか、後輩隊員のためにも、もう少しいろいろな角度から検証してみたいなと思います。
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