FC2ブログ

2019.04
03
05


123456789101112131415161718192021222324252627282930

スポンサーサイト

--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

炭作り再開

Wed

Ndabibiでメイズの収穫期がほぼ終わろうとしています。出荷作業を経て、ゴミとなったメイズの芯が現地に豊富にあること、また、農民たちに自由な時間ができることから、バイオマスチャコール作りを再開させることにしました。

まずは前回同様、ドラム缶の底の穴に木の枝などを差し込みます。

IMG_4784 (640x480)

着火し、ドラム缶上部から空気が漏れないよう、煙突の土台部分に重しの泥をのせます。

IMG_4789 (640x480)

そして芯が燃えるのを待ちます。

IMG_4809 (480x640)

前回、蓋をするタイミングが分かりづらかったので、今回は目で煙の色を判断するだけでなく、煙突の先に火をかざして、燃えるかどうかを確認。火を近づけても、煙が燃えなければ、密閉するタイミングといえるのですが(炭素と炭素以外の物質の分離が終わり、二酸化炭素しか出ていないということだから)、実際、火を煙の近くにもっていこうとすると、風の影響かすぐ消えてしまいます。そのため、炭化が終わった合図なのかどうかが判断しづらく、また、色の変化もよくわかりません。前回は、メイズの芯を焼き過ぎ、ほとんどが灰になってしまったという経験をしたので、同じ失敗を繰り返さないよう、今回はドラム缶を燃焼させてから40分程度で火からおろし、蓋をしました。その後、放置して冷却。

作っている過程で、「前回失敗したのは、使った土がよくなかったからではないか?」という話になり、メンバーが「Eburu山の近くによさそうな土がある!」というので、蓋をした後、車を走らせて、その土を入手しにいきました。若干湿っているような感触の赤土です。

IMG_4818 (640x480)

その後、昼食。前回も思いましたが、この冷却を待つ時間が非常に手持無沙汰で困ります。なにかアクティビティを織り交ぜないと。

さて、蓋をしてから、2時間半。空の雲行きが怪しくなってきたこと、ドラム缶が触れるくらいにまでなったことから、目安と言われている3時間待たずして、蓋を開けてみることにしました。緊張の瞬間。今回の結果はいかに。

IMG_4824 (640x480)

残ったメイズはドラム缶の60%程度でした。しかし、中まで完全に炭化されていたメイズは、そのうち70%くらい。きちんと炭化されているメイズだけ、袋の中に移し、足で踏んだり、ショベルでたたいたりして、メイズの芯を粉状にします。

IMG_4842 (480x640)

IMG_4854 (640x480)

中身を取り出し、今回はそれらをふるいにかけることにしました。(何も指示していないのに、メンバーの一人が近所の人からふるいを借りてきてくれました。)この作業を何回か繰り返すことで、炭化し終えたメイズの芯は完全にパウダー状になりました。

IMG_4850 (640x480)

そして、このパウダー状の炭化物と土(お昼前に山のふもとからとってきた赤土)の体積比が9:1になるように、コップを使って計り、さらにそこに水を適量まぜて、炭のモト完成。(水の量は適当です。基本的には見た目と触った感覚で住民たち自身が勝手に判断してくれました。)

IMG_4865 (640x480)

コンプレスして、形を作ります。

IMG_4879 (640x480)

今回は21個のブリケット(直径10センチ、高さ2~3センチ)と10個のボールを作りました。

IMG_4884 (640x480)

これらを太陽の下で最低3日乾かしてもらえば、完成。次回訪問時に評価するのが楽しみです。住民たちも、「1回目と感触が全然違う。土の種類を変えたのが大きいのではないか。自分たちは進歩しているぞ!」と嬉しそうに話していたので、なんだかこちらもすがすがしかったです。自分たちのプロジェクトだという気持ちがこのまま続くといいなー。
スポンサーサイト

COMMENT

■ 日本も師走・・・

あっという間に師走。

ケニア隊員の皆さんの元気な様子、
活動の様子が伝わってきますよ。
そして。フラミンゴ。
私も仲間入りしたい。

最近はケニアにいる域内アドバイザーと連絡を取り合っています。

TRACKBACK

この記事のトラックバックURL
http://sumishiori.blog.fc2.com/tb.php/489-7098a050
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。